2017年07月11日

ジャカルタの渋滞がもたらしたもの

インドネシアの首都ジャカルタは人口1000万人。近隣のエリアを合わせたジャカルタ首都圏に拡大すると東京都と同じくらいの面積で人口3000万人の都市となります。世界的に見てもトップクラスの人口密度です。しかもインドネシア2億5000万人の平均年齢は29歳です。比較的好意的に見られている外国人である日本人がTinderでMATCHを得られる数が異様に多いのも頷ける環境ですw

この大都市には世界最悪と謳われる交通渋滞があります。状態は年々悪化するばかりで、更に昨年より鉄道建設が始まった為異常なほどの渋滞となっています。高速道路が東西南北に延びていますが、それに接続する幹線道路が少ない為車の逃げ場がなく一日中慢性的に混んでいる状態です。

ジャカルタから東に向かって延びた高速道路沿いには大きな工業団地が点在しています。そこには多くの日系企業が入っています。私の勤務先はジャカルタから60キロの地点にありますが、毎朝2時間かけて通勤しています。それも朝5時半に出発です。以前は6時半でしたが、渋滞悪化に伴い混み始める時間も早くなり6時、5時半と推移して来ました。

このような状況に対する嫌気からジャカルタから郊外へ住居を移転する人達が増えています。その為、ジャカルタ首都圏よりも東側のブカシ県、カラワン県の方が賃貸料が高騰するという逆転現象が起こっています。首都圏の方が地方より安いのです。例えるならば、東京23区よりも西東京や春日部に至る埼玉エリアの方が高いんですね。

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元々この渋滞は都市計画の無さに起因しています。ジャカルタの新興住宅地開発も同様に無計画に進行しています。その為、首都圏は新しいマンションには人が入らずゴースト化し、既存物件は値崩れを起こしています。私が今借りているマンションも以前の最高値と比較するとその40%ほどの賃貸料です。通勤環境が悪化するほど、住環境が良くなるというおかしな事になっています。

つまり10万円の物件が4万円で、20万円の物件が8万円で、30万円の物件が12万円で借りれるという事になります。渋滞知らずの高くて狭い郊外の家を借りるか。或いは渋滞に苦しめられるものの豪奢なマンションを借りるか。何れにせよ問題のある、そんなジャカルタの住環境です。但しどちらに住んでも若い尾根遺産とは沢山知り合う事が出来ますwww
ラベル:インドネシア
posted by ランボルギーニ・タコラ at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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