2017年07月09日

日本に伝わらない文化とは⁈

インターネットが通信速度の革命をもたらしたのは言うまでもありませんが、Youtubeもまた情報伝達の正確さを飛躍的に向上させた革命的なツールだったと思っています。インターネット前の時代では海外の情報を得られる機会は稀でした。その少ない機会の一つにオリンピックがありました。水泳の飛び込み種目で東欧の女性選手達が軒並み脇毛を処理していなかった為、世界的に話題になりました。

旅仲間と話していて、その人が如何に海外の文化、特に西側の欧米文化を吸収しているかを測る尺度に男性の陰毛があります。女性ではブラジリアンワックスなどで剃毛するのは非常にメジャーですが、日本では男性はまだまだその意識が低いです。欧米では男性も剃毛するのが最早エチケットとして認識されています。

スウェーデンでサウナに入った際に現地の友人から、お前全然処理してないじゃないか、不潔だよ!と注意を受けました。毛根には細菌が繁殖しやすく、陰毛が抜けて床に散らばるのは細菌をばら撒いているのと同じという発想なんです。日本でも最近では陰毛の永久脱毛をする高齢者が増えています。将来自分の身体が動かなくなった時に不潔な部分を処理出来なくなるので今のうちにという想いからだそうです。

ですので若い男性で陰毛を剃毛しているかどうかというのは西側文化の吸収度合いに現れるという訳です。しかしYoutubeを観ることが日常化しているような日本の社会で何故この欧米文化が伝播しないのか。非常に不思議でした。何でもかんでもネットを通して日本に入って来るのに何故男性の剃毛は根付かないのか…。

はたと気がついたのですが、日本にはモザイク処理という規制がありました。これは何も女性の陰部やセックスの露出を規制するだけではなかったのです。男性の陰部もまた市民の目からは遠ざけられているわけです。これでは海外の剃毛文化は入って来ません。日本は輸入品に対する検閲権を失いたくない為にこの規制を続けています。そしてそれが故に日本人男性の陰毛は伸び放題で、欧米人からはこの部分での意識が低いと思われているのです。

我々が嘗て東欧の女性の脇毛に驚愕したように、欧米人からは日本人男性の陰毛は同じように驚愕に値するという話です。
タグ:面白い話
posted by ランボルギーニ・タコラ at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする