2015年08月24日

インドネシアは紅茶の生産地

TWG Tea Companyの店がジャカルタ市内には数店舗ある。
これはシンガポールの紅茶ブランドでトワイニングの略ではない。
私も最初は勘違いした・・・。
世界各国から200種類以上の茶葉が集められている。
日本からは玉露というのがあった。

インドネシアというのは実は紅茶の生産量が世界第4〜5位。
もっと言えば、世界の紅茶の8割はインド、スリランカ、ケニア、中国、インドネシアで生産されている。
シンガポール・ブランドの紅茶店がインドネシア進出と聞くと不思議な感じがする。

産業革命でイギリスが豊かになると一般市民の間で紅茶の需要が高まった。
中国から大量の茶葉を輸入したため貿易赤字に転落。
その均衡を保つ為にイギリスはインドで阿片を作らせて、中国へ売った。
これが85%ほどで、残り15%はシンガポール経由でオランダ領インドネシアへ売られたという訳。

勘の良い人は気付くと思うが、インドはダージリン茶などでも有名な紅茶の生産地。
つまり同じ畑から阿片が採れるということなのだ。
という訳で紅茶の会社、リプトン、トワイニング、フォートナム&メーソンとかブルックボンドというのは歴史があるのだが、その何れもが大財閥となっている。
その理由はこういうカラクリがあったからなのだ。

因みに上記の阿片流入で中国は麻痺。
イギリスに販売禁止を訴えて、船に積まれた阿片を廃棄してしまう。
これにイギリスが反発して起きたのが阿片戦争。
この辺り東インド会社とかロスチャイルドとか絡んで来て歴史的に非常に面白いんだがくどくなるからまた今度(笑)

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posted by ランボルギーニ・タコラ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする