2015年08月31日

第064回 騒がしく賑やかなナナプラザでミッチーさんとドリンキングセッションしたよ!

バンコクの不夜城ナナプラザよりバルコニーバーからミッチーさんとお届けします。
バンコクと言えばもはやナナプラザは切り離せません。
入り口のナナバーガーで腹ごしらえしたら、エナジードリンクを注入して出撃です。

ナナプラザはBTSのナナ駅から徒歩数分の場所にあります。
ゴーゴーバーのコングロマリット。
ここへ来ればなんでも揃うデパートのような場所です。

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タグ:タイ
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2015年08月30日

中華的センス

英国のGaWCが14年に発表した世界都市格付けによると、東京・パリ・シンガポール・ドバイなどと共に香港はΑ+にランクインしている。A++のニューヨークとロンドンに次ぐ都市だという訳だ。もちろん評価基準はビジネス面の指標に特化したものなので、実態とは若干違う。違うの意味は、こんなダサい街がNY以上に地価が高いということ。裏通りを歩くと、道には変な水がいつも表面に付着しているし、悪臭が漂うこともある。
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中華文化と西欧文化が混ざり合った街並みが一つの観光の目玉になっている。しかし、実際には混ざりあってはおらず「無理矢理共存している」のが香港の特徴なんだと思う。一人当たりの所得が世界最高水準などと言われているが、貧富の格差は非常に大きい。8人で一部屋の安宿に暮らしている人達が沢山いる。二段ベッドが4つ置かれており、それぞれが檻に囲まれている。まるで牢屋だ。
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中国の大陸側に行けば良く分かるが、中華圏の人間には並ぶとか、順番に進めるとか、整然とする、などということは一切期待出来ない。一昔前の香港でも似たようなもので、電車の乗降はさながらサバイバルゲームのような様相であった。我先にと皆が焦っていたし、電車は容赦なく乗降の途中でも扉を閉めたりしていた。また多数の高層ビルの窓からはゴミが降ってくることが日常茶飯事だった。自分の部屋だけ綺麗なら良い、という訳だ。
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結局、香港が素敵な街だという印象が観光客に付いているとしたら、それは外資企業の進出による仕掛けの部分だ。中華圏の人達に西欧的なセンスを取り入れさせるのは無理だ。思想が違い過ぎるので、そこは相いれない。漢字と英語が全く違うのと同じだと思う。だから、香港は中華思想や中国文化をもっと大切にしたら良いと思う。しかし、文化遺産を保護しないのもまた中華圏の人々の特徴であったりする。中国四千年などと言うが、権力者は時代ごとに虐殺と交代を繰り返してきた歴史なので、ずっと繋がった四千年ではないということが関係しているように思う。
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タグ:香港
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2015年08月29日

経済格差の不思議

13年末〜14年初のJETRO調査によると、東京での一般工職の賃金は2,523ドル。この時期のジャカルタを調べてみたところ241ドルとなっていた。生まれた場所が違うだけで収入に10倍の開きがあるということだ。因みに下記のアジア・オセアニアでの基本給比較でみるとヤンゴンが71ドル。ジャカルタの1/3以下だ。シドニーは3,997ドルで東京の1.5倍以上。オーストラリア人から見たら、日本人て可哀想ね…となるのかもしれない。もちろん収入比較だけしても意味がない訳で、住宅とか食費がどのくらいの水準かによって暮らしぶりは変わる。
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ジャカルタでは輸入品の値段が極端に高い。先日も日系食料品スーパーでインスタントラーメンを買おうとしたら5袋入りのパックが1,000円だった・・・。普通は300円くらいのものだろうから、3倍以上ということになる。ジャカルタでは袋ラーメンは私にとって高級品だ(笑) ただこの場合の価格差は輸入諸掛や関税だとわかる。しかし、人件費の差はよくわからない。もちろん、理屈の上では理解しているのだが、実際に目の当たりにすると良く分からないよねと思うわけだ。

フィリピンのCITY BANK頭取の基本給は5,000ドルほどだそうだ。本国のCITY BANKの人と話した時に、アジアは優秀な人材が安価で雇用できるから非常に楽だと言っていた。同じ事を米国人にさせたら、そんな低水準の給与ではとても賄えないという。なるほど、単純労働者だけではなくホワイトカラー層での人件費の差も当然あるわけだ。

ドイツのバイエルに勤務する日本人の友人は同じこと、いや彼等より遥かに良い仕事をして結果を出しているのにドイツ人達との給与差があまりにも違い過ぎると不平をこぼしていた。逆にシンガポールの日系企業に勤めるIT部のインド人は、いつも日本人が上のポジションについて自分は全然出世できないと憮然とした様子でこぼしていた。

日本でも最近は所得格差が著しく乖離し始めている。以前は年功序列の横並びで、サラリーマンは気楽な稼業などと唄われた。しかし今や若い女性達が求める理想の男性像の条件として、「正社員」であることを挙げるほどだ。しかし、それにしてもだ、そこまで人々の間で大きく待遇の違いを感じることはあまりない。それは贅沢が出来るかどうか、という部分を除けば、基本的な暮らしは豊かなものだからだ。

私が住んでいるところはジャカルタ経済の中心部で証券取引所などが近くにある、いわば丸の内のようなエリアだ。新しいビルの建設がそこら中で行われている。日本と違って夜間でも工事は行われている。暑い日中より作業が捗るのかもしれない。安い人件費で雇われた地方からのワーカーが必死で働いている。2億5千万人の人口のある国だから働き手は幾らでもいるのだろう。
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その一方でレストラン街では洒落たバーやレストランが軒を連ねており、そこにまた大勢の人達が集まっている。週末のCLUBでは15ドルもする料金を払って若者達が中に入ってくる。ソファー席でドンペリを何本もオーダーしている様子はまさに日本のバブル時代そのもの。一体この人達はどこからそんな収入を得ているのだろう・・・?その中の一人に話しかけてみたところ、ゴルフコンペの続きで来ているとのことだった。優勝者にはミニクーパーが商品として提供されたと聞かされた。なんともはや・・・。
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時速10キロのランボルギーニ

ジャカルタ市内に登録されている自動車を道路に並べていくと、北岸の海に落ちてしまうのだそうだ。それほど自動車の数が多い。或いは逆に道路が少ないとも言える。とにかく早朝から深夜まで恐ろしいほどの渋滞は、世界最悪との汚名を冠されているのだ。

特に週末や祝日の重なる連休の前日などは地獄と言っても過言ではない。歩けば数分の距離でも車だと30分以上かかってしまうということも珍しくない。これだけ交通インフラが壊滅状態だと、物流面での機会損失は相当なものではないかと邪推される。

ジャカルタには富裕層の人々が多数暮らしている。彼等の超高級車を頻繁に見かける。だが、壮絶な渋滞の中をノロノロと進んでいく様はこの国の構造的な矛盾を体現しているようで非常に滑稽だ。時速10キロで走るランボルギーニが車間をすり抜けるスクーターに抜かされる。

と言う訳で今日も私は渋滞に巻き込まれて、このブログを狭い送迎バスの中で書いている。ジャカルタは暮らしやすい都市だと思うのだが、渋滞がその評価を低い位置へと押し下げてしまう。これさえ解決してしまえば、ジャカルタにはもっと多くの人が集まるはずだ。その日まで後どのくらいかかるのか皆目見当も付かないのだが…。

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2015年08月27日

楽しいブラックマーケット

夥しい数のコピーDVD。洋画の他に、アメリカのTVドラマシリーズ、韓国映画、日本のアニメもある。他にもmp3が詰まったCDや、ブルーレイディスクの映画もある。ブラックマーケットに並ぶ違法な海賊版だ。DVDの映画だと1枚で7,000ルピア、日本円にして約63円。10本の映画を観ても630円・・・。違法とは分かっていても、ついつい手が伸びてしまう。普段は観ることが出来ないジブリ作品がズラリと棚に並べられていたらどうしても買ってしまうのが人情というもの。日本語で会話する機会が少ない暮らしの中では、とても新鮮なリフレッシュとなるのだ。この手の商売が絶対に無くならない所以だ。
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ブラックマーケットには世界中から怪しいものが集まってくる。ブランドバッグのコピー品。アーティストTシャツのコピー品。聞いたこともないようなメーカー名の家電製品。どこからかデザインをパクったと思しき洋服。効き目の疑わしい毛生え薬。巨大なビルの中に所狭しと置かれている。一日ぶらぶらと冷やかして回るのも結構楽しいものだ。

勿論、こんな物を日本に持ち帰ることは出来ない。空港で見つかればすぐに没収されてしまうし、大量に輸入するような悪質なケースでは処罰されることにもなる。では何故そんなものがインドネシアに入ってくるのか?実は輸入許可を出しているのは政府の通関所なのだが、そこに特別なコネクションがある。あまり詳しくは書けないが、然るべき人物を通せばほとんどのものはスルーで入ってしまう。

という訳でポールマッカートニー辺りが騒いで海賊版の取り締まり強化を叫んでも、なくなることは絶対に無い。お役人の貴重な収入源になっているのに、そのお役人が自らそれを取り締まることなどあり得ないからだ。かくして、海賊版は今日も堂々とブラックマーケットの軒先で売られ続けている。そこに小さな楽しみを見出している自分のような客が、罪の意識も感じず気軽に買っていくのだ。
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