2018年02月04日

第121回 義士庵ヤンゴンOFF会 その1

2017年12月1〜3日にミャンマーのヤンゴンに行ってきました。これから数回その時の様子を配信致します。今回は、いまではすっかりお馴染みのシャチョさんとアレックス三郎さんと三人でYELE PAGODAに行ってきた時の様子です。

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ラベル:ミャンマー
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2018年02月02日

仮想通貨はバブル経済そのもの?

バブル経済というと日本の中で独自に起こった現象だと勘違いされている向きがありますが、世界的に観るとこの現象そのものは1970年以降130回も発生しているという見方もあります。日本だけで瞬間的に起こった事ではないんですね。しかも日本のバブル景気は85年のプラザ合意をきっかけとしているとされています。これは先進五カ国が為替の安定化を合意した会合でした。

バブルというのはどういう事かといいますと、不動産や株式などの時価資産価格が、投機で経済成長以上のペースで高騰して実体経済から大幅にかけ離れた状態で、限界を迎えてそれ以上は投機によっても支えきれなくなるまでの経済状態を指す、とあります。経済学ではバブルは「ファンダメンタルズ価格(理論価格)から離れた資産価格の動き」と定義されています。

プラザ合意で為替が安定したということは、極端に言えば日本への外国からの投資について為替リスクを考えなくて良いということになります。となれば為替差損リスク無しで資金を得られるわけですから、当然市場は投資・投機が膨らむわけですよね。でもバブル期自体は1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月までとされていますので、たかだか4年程のことでした。おかしな経済バランスはそう長くは続かないってことなんだと思います。

さて、仮想通貨ですが…。まず仮想の意味。これは国や公的機関などが全く保証していない、という意味です。もっと簡単に言うと、誰も認めてないってことなんですが、ビットコインみたいなものは子供銀行の札と同じということです。子供銀行のお札を金出して買いますか?ということなんですね。あんなもの何の価値もありませんから。つまり仮想通貨とはそういうことなんです。ただ、値動きが凄くて実態は良くわかんないけど売り買いも激しくされてるので、サッと買ってサッと売れば儲かりそうだぞ!ということで皆がイッチョ噛みしてるということなんですね。

先程バブルは「ファンダメンタルズ価格(理論価格)から離れた資産価格の動き」と定義されていると書きました。理論価格ってのは、この商品ならこの位の値段でしょってことですね。例えばママチャリが欲しいとします。大体8,000円も出せば安いやつ買えるんじゃねーの?ってな具合です。安い鋼材使って中国で作ってるから、そんくらいだろ?って皆ある程度判ってる訳ですね。でもその自転車の値段が5万とか、50万とかになってるのが今の状態です。(゚Д゚)ハァ?、自転車如きに50万も払うわけねーじゃん!て皆さん思いますよね。でもビットコインとか、横文字のヘンテコ通貨だと買っちゃうんですね。不思議ですねぇ〜。

じゃあ、ビットコインて元の値段て幾らなの?となった時に誰も答えられないんですね。その価値を全然判断出来ない訳です。仮想通貨はいまのところ理論価格から離れた資産価格の動き、をしてるんですねぇ。しかしその理論価格は不明。てなわけでここまで読むと、めっちゃ怪しいぞ!ってことが既にお分かり頂けるかと思います。つまり仮想通貨はバブル経済そのものなんです。実態経済となんの関連もないものなんです。勝手に値段つけて発売された子供銀行札が値上がりしてるんですよ。ある日無価値になる可能性が物凄く高いです。だって銀行もどこも仮想通貨の価値なんて最初から認めてませんし保証もしてない訳ですからね。どうなろうが知ったこっちゃないんですね。

私が倫理観の無い無茶苦茶な人間だったら、自転車を50万で売れる間に売り捌いて店閉めて逃げます。後でこんな8,000円の物をクソ高い値段で売りやがって!と言われてもそんなこたあ知りません。もう金貰ったからねぇ、と言うでしょう。そしたらアーリーリタイアで悠々自適ですな。何が言いたいかというと、数多くある仮想通貨はそんな自転車屋さんですよってことです。いつなくなるとも限りません。そして現実にそれが起こり始めています。仮想通貨を買ってる人によく聞くんですが、何で値上がりするんですか?誰も答えられないんですねぇ。答えは簡単で、高い値段で買う人が居るからなんですね。てことは皆高値で買う、もっとお金出すを繰り返してるんですね。

バブルは何で崩壊したんでしたっけ?値段が高騰して限界に達して、誰も払えなくなったんでしたよね?仮想通貨はそうならないんでしょうか?限界って幾らなんでしょうか?何故こんな危ない物を日本は規制しないんでしょうか?何故皆なんの知識もないのにこんなものに飛びついてしまうのでしょうか。あのバブル経済の崩壊をみて何も感じないのでしょうか?単に言葉が新しくて、取引の形態が新しい、それだけなのに。昔からある130回も起こったバブルとおんなじなのに。何故それが分からないのか不思議でなりません。仮想通貨は短期で売り逃げする。そして目標値に行かなければ即座に損切りする。そうしないと明日には1/10になるやもしれません。危ない、非常に危ないですよ!
posted by ランボルギーニ・タコラ at 08:41| Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月24日

日本沈没

沈没というのは極端なのですが、日本の経済が衰退していることを非常に感じます。90年代前半のバブル崩壊以前の大卒初任給は軒並み20万円でした。あれから20年以上経過して、その水準は変わらないどころか下がっています。物価は上がり続けているのに、給与は変わってない。つまり、給与所得水準が下がっている事になります。

その結果、デフレが起こっています。特に食品が非常に安いように感じます。数百円で一食済ませられるというのは先進国では最早有り得ないレベルです。東南アジア諸国でも特に首都圏では物価の高さを感じます。例えばシンガポールでは最早日本以上の物価です。店でラーメンとビールを注文すると3000円近い請求が来ます。

日本でワーキングプアが一般的に認知された頃から本当に給料が上がってません。最低賃金も低い水準のままです。それでも雑誌に公表される一部上場企業の年収は高いままです。つまり、高所得者層と低所得者層に極端に分かれているのが今の状況です。大企業勤務の正社員は優遇され、それ以外の者は最低賃金スレスレという状態。所謂、中間所得者層がいなくなってしまったような印象を受けます。

自分の周囲を見渡してみても、やはりどちらかに偏っているように思います。高級車を購入する友人とタバコを止める友人と、そのどちらかしかいません。普通に真面目にやってればそれなりに暮らしていける時代ではなくなってしまったんですね。普通でいいじゃん、と言う訳にはいかなくなってしまったんですね。今の普通は我慢しながら暮らす事を強いられる生活を受け入れるということになるかと思います。

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1984年に発売された金魂巻という本は日本がまだまだ成長期にあった時代に金持ち父さんと貧乏父さんを描いた物でした。これは寧ろ貧乏父さんを一種笑い物にするような趣向で書かれていました。この本を今あらためて開いてみますと、貧乏父さんの暮らしぶりは、非常に一般的なレベルに見えます。金持ち父さんの方が非現実的に見えます。それほど日本は変わってしまったのだと感じます。

勉強を頑張って、進学して、というレール。これに乗れないと厳しい現実を突きつけられる。2000年頃のアメリカにそっくりです。アメリカはそれから何も変わってません。日本もこのまま厳しい社会が続いていくのでしょうか。韓国のような激烈な学歴社会へと進んでいくのでしょうか。個人の暮らしがいつの間にか国家単位の経済的な潮流に巻き込まれてしまう現代。もう軍需産業で利益を得られた時代ではないのです。

日本の経済発展は朝鮮戦争がなければ有り得ませんでした。あの特需のおかげで日本はモーレツと呼ばれた経済発展を遂げる事が出来ました。その恩恵に浸りながら、日本企業は様々な製品を発明してきました。それは研究開発費がふんだんに使えた環境があったからです。CDプレーヤー、ビデオデッキ、デジカメとMade in Japanは隆盛を極めましたが、いまやiPhoneやGoProなど海外メーカーの製品の方が先を進んでいます。自動車メーカーも努力を重ね低価格を維持してきましたが、若年層の自動車離れが起こっています。

何が日本経済の起爆剤になるのか?交通網整備や都市開発に頼った政策は人口増加による税収があったからこそ成し得たと思います。それはもうこれからは期待出来ません。日本の金融マーケットも冷え切ったままです。そう考えていくと、軍需産業という文字が見えてきます。いま何故、憲法改正が盛んに論じられているのか?それは再び戦争による特需を生み出そうとしているからだと思います。過去の歴史を紐解いてみると戦争は全て経済摩擦が起因して起こされてきました。アメリカのシナリオに沿って特需を生み出す、その為には日本は軍事国家へと向わなければならないのです。既にいつのまにか防衛庁は防衛省に格上げされました。使える予算は格段に上がっています。以前にも書いてますが2020年までに世の中は様変わりすると、私は予測していますがその中にこの重いテーマが含まれていると思います。

これからの世の中、日本での個人の幸せはどこへ向かうのでしょうか?



posted by ランボルギーニ・タコラ at 12:59| Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする